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R7年度大学発新産業創出基金事業 スタートアップ・エコシステム共創プログラム TeSH GAPファンドプログラム
スタートアップ・エコシステム共創プログラムは、大学等発スタートアップの創出にポテンシャルのあるシーズを全国から引き出し、国際市場への展開を含め、大学等発スタートアップの創出に向けた取組について質量ともに充実させるとともに、大学等発スタートアップの継続的な創出を支える人材・知・資金が循環するエコシステムを、参画機関を拡充しながら形成する活動を支援するプログラムです。
北陸地域の12大学・3高専が提案したTeSHは、同プログラムにおいて、令和5年度からスタートした「地域プラットフォーム共創支援」の2拠点の一つに採択されました。
TeSHは、北陸地域の大学・高専から生まれるスタートアップの創出を、質・量ともに格段に充実させるとともに、大学等発スタートアップの継続的な創出を支える、人材・知・資金が循環するエコシステムの仕組みを全国に形成することを目指します。
スタートアップ・エコシステム共創プログラムが支援するGAPファンドは、応用研究(用途仮説設計から概念実証フェーズ手前)を支援する「ステップ1」と概念実証からスタートアップ組成までを支援する「ステップ2」からなります。
ステップ1 応用研究 |
ステップ2 概念実証・スタートアップ組成 |
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かがやき (教職員) |
かがやきヤング (学生)※ |
かがやきプラス (教職員) |
かがやきプラスヤング (学生)※ |
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支援額 | 最大500万円(直接経費) および間接経費(直接経費の30%) |
最大6,000万円(直接経費) および間接経費(直接経費の30%) |
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目的 | 基礎研究の成果について、ビジネスとしての可能性を評価できる段階まで引き上げることを目指します | 前半ではビジネスとしての可能性の評価と実証(PoC)を行い、起業にあたってクリアすべき課題の解決を目指します(概念実証) 後半ではこれら取り組みに加え、大学等発SUの組成とVCが投資判断できるレベルに向けて、PoCを継続して実施します(スタートアップ組成) |
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実施期間 | 採択年度内 | 最大3年間(1年ごとに継続の可否を審査) |
※ 学生は指導教員の許可のもと、連名で提案してください。
また、学生はステップ1、ステップ2を通して支援額上限は500万円となります。
R7年度 TeSH GAPファンドプログラム『ステップ1』 公募開始
→ R7年度 TeSH GAPファンド「ステップ1」申請資料一式ダウンロード
応募資格等
研究代表者として応募できるのは、TeSHプラットフォームに参画する12大学・3高専に所属する教職員、学生です。
- 修士課程、博士課程の学生に限り、学部生は対象とはなりません
- 学生が申請する場合は担当教員との連名で申請してください
すでに起業したベンチャー企業への技術移転が目的の場合は、本制度の趣旨と異なるため、研究代表者にはなれません。
ただし、応募の要件を満たす限りにおいて申請は可能であり、既に立ち上げたベンチャーにて研究開発を行うことができない合理的な理由を明確に提示いただくことが適えば、申請は可能です。
支援金額・件数、日程
支援金額 | 最大500万円(直接経費) *間接経費は、直接経費の30% |
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技術分野 | 以下の4つの分野のいずれかに申請して頂きます。 A.「医療分野」 医療機器、医療DX、創薬、介護、福祉等 B.「テック分野」 モビリティ、グリーンテック、ITテクノロジー(AI応用含む)、機械、材料等 C.「環境分野」 環境、食品、バイオ等、Climate Tech 分野等 D.「地域、その他」地域(観光、交通等)*、災害レジリエント*、芸術、教育、社会科学等 *復興支援に実用可能なイノベイティブな事業を起業する意欲的なスタートアップを積極的にご提案ください。 |
採択数 | 合計17件程度 ・かがやき(教職員対象) 17件程度 ・かがやきヤング(修士課程、博士課程の学生対象) 最大5件程度(かがやきの内数) |
資金支援期間 | 2025年5月頃 ~ 2026年3月末 |
提出期限 | ・エントリーシート 2025年1月22日(水) 正午 ・申請書 様式①~③ 2025年2月28日(金) 正午 |
提出先 | 研究代表者が所属する各機関窓口 ※募集要項に記載 |
採択課題決定 | 2025年4月上旬 |