PROGRAM

プログラム

R5年度大学発新産業創出基金事業 スタートアップ・エコシステム共創プログラム TeSH GAPファンドプログラム

スタートアップ・エコシステム共創プログラムが支援するGAPファンドは、応用研究(用途仮説設計から概念実証フェーズ手前)を支援する「ステップ1」と概念実証からスタートアップ組成までを支援する「ステップ2」からなります。

スタートアップ・エコシステム共創プログラムは、大学等発スタートアップの創出にポテンシャルのあるシーズを全国から引き出し、国際市場への展開を含め、大学等発スタートアップの創出に向けた取組について質量ともに充実させるとともに、大学等発スタートアップの継続的な創出を支える人材・知・資金が循環するエコシステムを、参画機関を拡充しながら形成する活動を支援するプログラムです。
北陸地域の12大学・3高専が提案したTeSHは、同プログラムにおいて、令和5年度からスタートした「地域プラットフォーム共創支援」の2拠点の一つに採択されました。
TeSHは、北陸地域の大学・高専から生まれるスタートアップの創出を、質・量ともに格段に充実させるとともに、大学等発スタートアップの継続的な創出を支える、人材・知・資金が循環するエコシステムの仕組みを全国に形成することを目指します。

TeSHとして初となる、本プログラムにおける公募にあたっては、先行する拠点都市プラットフォームであるTongaliならびにGTIEの指導を頂きました。

  ステップ1 ステップ2
かがやき
(教職員)
かがやきヤング
(学生)※
かがやきプラス
(教職員)
かがやきプラスヤング
(学生)*
支援額 500万円(間接費150万円) 6,000万円(間接費1,800万円)
目的 基礎研究の成果について、ビジネスとしての可能性を評価できる段階まで引き上げる。 前半でビジネスとしての可能性の評価と実証(PoC)、起業にあたってクリアすべき課題の解決(概念実証)、後半でスタートアップ組成。
実施期間 2024年8月頃~2025年3月 最大3年間(1年ごとに継続の可否を審査)

※ 学生は指導教員の許可のもと、連名で提案してください。
また、学生はステップ1、ステップ2を通して支援額上限は500万円となります。

R5年度大学発新産業創出基金事業 スタートアップ・エコシステム共創プログラム TeSH GAPファンドプログラム『ステップ1』 公募開始

→ TeSH GAPファンド 申請資料一式ダウンロード

応募資格等

TeSHプラットフォームに参画する12大学・3高専に所属する教職員、学生が研究代表者として応募可能です。

  • 修士課程、博士課程の学生に限り、学部生は対象とはなりません
  • 学生が申請する場合は担当教員との連名で申請してください
  • 6年制課程の5年生・6年生で、研究室に配属されている学部生は、研究代表者となることができます

支援金額・件数、日程

支援金額 1件あたりの金額 最大500万円
採択数 合計15件程度
・かがやき(教職員対象) 15件程度
・かがやきヤング(修士課程、博士課程の学生対象) 最大5件程度
提出期限 ・エントリーシート 2024年3月22日(金) 正午
・申請書 様式①~③ 2024年4月26日(金) 正午
提出先 研究代表者が所属する各機関窓口 ※募集要項に記載
採択課題決定 2024年5月末
資金支援期間 2024年8月頃~2025年3月31日(予定)

→ TeSH GAPファンド 申請資料一式ダウンロード