PROGRAM

プログラム

令和8年度大学発新産業創出基金事業 スタートアップ・エコシステム共創プログラム TeSH GAPファンドプログラム

スタートアップ・エコシステム共創プログラムは、大学等発スタートアップの創出にポテンシャルのあるシーズを全国から引き出し、国際市場への展開を含め、大学・高専発スタートアップの創出に向けた取組について質量ともに充実させるとともに、大学・高専発スタートアップの継続的な創出を支える人材・知・資金が循環するエコシステムを、参画機関を拡充しながら形成する活動を支援するプログラムです。
北陸地域の12大学・3高専が提案したTeSHは、同プログラムにおいて、令和5年度からスタートした「地域プラットフォーム共創支援」の2拠点の一つに採択されました。

スタートアップ・エコシステム共創プログラムが支援するGAPファンドプログラムは、応用研究(用途仮説設計から概念実証フェーズ手前)を支援する「ステップ1」と概念実証からスタートアップ組成までを支援する「ステップ2」からなります。

  ステップ1
応用研究
ステップ2
概念実証・スタートアップ組成
目的 基礎研究の成果について、ビジネスとしての可能性を評価できる段階まで引き上げることを目指します 前半ではビジネスとしての可能性の評価と実証(PoC)を行い、起業にあたってクリアすべき課題の解決を目指します(概念実証)
後半ではこれら取り組みに加え、大学等発SUの組成とVCが投資判断できるレベルに向けて、PoCを継続して実施します(スタートアップ組成)

令和8年度 TeSH GAPファンドプログラム『ステップ1』 公募開始

→ 令和8年度 TeSH GAPファンドプログラム「ステップ1」申請資料一式ダウンロード

TeSH GAPファンドプログラム ステップ1

名称 かがやき(教職員)
かがやきヤング(学生修士課程・博士課程)
種類 ディープテック分野 社会的インパクト分野
実施期間 1年
支援金額(最大) 500万円 200万円
採択数(予定) 20件程度 3~5件程度

応募資格等

研究代表者として応募できるのは、TeSH参画する16機関に所属する教職員、学生です。

  • 修士課程、博士課程の学生に限り、学部生は対象とはなりません 
  • 学生が申請する場合は担当教員との連名で申請してください

支援金額・件数、日程

支援金額 ディープテック分野: 最大500万円(直接経費)
社会的インパクト分野: 最大200万円(直接経費)
*直接経費に対する30%の間接経費も別途配分されます
技術分野 ディープテック分野は以下の4つの分野のいずれかに申請して頂きます。
 A.「医療分野」  医療機器、医療DX、創薬、介護、福祉等
 B.「テック分野」 モビリティ、グリーンテック、ITテクノロジー(AI応用含む)、機械、材料等
 C.「環境分野」  環境、食品、アグリテック、エネルギー、バイオ等、Climate Tech 分野等
 D.「その他分野」 上記A~Cに属さないディープテック分野等
社会的インパクト分野は地域課題・社会課題の解決を目指し、以下の分野を想定しています。
 E.「地域、その他」地域(観光、交通等)*、災害レジリエント*、環境**、芸術、教育、社会科学等
*復興支援に実用可能なイノベイティブな事業を起業する意欲的なスタートアップを積極的にご提案ください。
**ディープテックを用いた基本特許を活用する環境ビジネスは、ディープテック分野で提案をしてください。
採択件数 合計23~25件程度
※変更の可能性があります
資金支援期間 2026年5月ごろ ~ 2027年3月末
提出期限 ・エントリーシート 2025年12月24日(水) 正午
・申請書 様式1~4 2026年2月13日(金) 正午
提出先 研究代表者が所属する各機関窓口 ※募集要項に記載

→ 令和8年度 TeSH GAPファンドプログラム「ステップ1」申請資料一式ダウンロード


令和8年度 TeSH GAPファンドプログラム『ステップ2』 公募開始

→ 令和8年度 TeSH GAPファンドプログラム「ステップ2」申請資料一式ダウンロード

TeSH GAPファンドプログラム ステップ2

名称 かがやきプラス(教職員)
かがやきプラスヤング(学生修士課程・博士課程)
種類 ディープテック分野 社会的インパクト分野
実施期間 最長3年 最長2年
支援金額 かがやきプラス:最大6,000万円
かがやきプラスヤング:最大500万円
かがやきプラス:最大2,000万円
かがやきプラスヤング:最大200万円
採択数(予定) 5件程度

応募資格等

研究代表者として応募できるのは、TeSH参画16機関に所属する教職員、学生です。

  • 修士課程、博士課程の学生に限り、学部生は対象とはなりません 
  • 学生が申請する場合は担当教員との連名で申請してください

ステップ2への申請は、事業化推進機関との共同申請が必須となります。

支援金額・件数、日程

申請期間 ディープテック分野は最長3年 (申請は1年毎とするため、1年、2年、3年での申請が可能)
社会的インパクト分野は最長2年 (申請は1年毎とするため、1年、2年での申請が可能)
申請金額 [ディープテック分野]
 かがやきプラス:最大6,000万円(直接経費)
 かがやきプラスヤング:最大500万円(直接経費)
[社会的インパクト分野]
 かがやきプラス:最大2,000万円(直接経費)
 かがやきプラスヤング:最大200万円(直接経費)
*直接経費に対する30%の間接経費も別途配分されます
ディープテック分野は以下の4つの分野のいずれかに申請して頂きます。
 A.「医療分野」  医療機器、医療DX、創薬、介護、福祉等
 B.「テック分野」 モビリティ、グリーンテック、ITテクノロジー(AI応用含む)、機械、材料等
 C.「環境分野」  環境、食品、アグリテック、エネルギー、バイオ等、Climate Tech 分野等
 D.「その他分野」 上記A~Cに属さないディープテック分野等
社会的インパクト分野は地域課題・社会課題の解決を目指し、以下の分野を想定しています。
 E.「地域、その他」 地域(観光 、交通等) *、災害レジリエント*、環境**、芸術、教育、社会科学等
*復興支援に実用可能なイノベイティブな事業を起業する意欲的なスタートアップを積極的にご提案ください。
**ディープテックを用いた基本特許を活用する環境ビジネスは、ディープテック分野で提案をしてください。
採択件数 5件程度 ※変更の可能性があります。
本資金支援期間
(予定)
2026年 5月頃 ~ 支援期間終了時迄
提出期限 申請書 様式1~5
2026年2月13日(金) 正午
提出先 研究代表者が所属する各機関窓口 ※募集要項に記載

→ 令和8年度 TeSH GAPファンドプログラム「ステップ2」申請資料一式ダウンロード