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TeSH SU創出共同機関向けセミナー
大学における起業のための知財管理のあり方とは
~連続起業家が思う大学の知財~
TeSHでは、ギャップファンドを活用したシーズの発掘が進み、多くのプロジェクトが起業に向けた準備を進めています。研究開発型スタートアップにとって、知的財産は企業価値のほぼすべてを占める重要な要素です。しかし、限られた予算の中で特許ポートフォリオを構築することは容易ではありません。そのため、ノウハウなどをライセンスするなど、柔軟な工夫が求められます。また、研究者が長年取り組んできた研究成果に基づく知的財産には、共同保有のケースも多く、その取り扱いに悩む研究者も少なくありません。本セミナーでは、大学発ベンチャーの起業を複数実践してきた講師をお招きし、起業においての知的財産の位置づけや大学とのライセンス交渉などについて、「知財」の観点から詳しくお話しいただきます。

日時
令和7年7月25日 15:10−16:50
場所
オフライン会場 | 金沢工業大学 扇が丘キャンパス 12号館4階イノベーションホール (〒921-8501 石川県野々市市扇が丘7-1 ) |
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オンライン会場 | zoom 【申込後、URLを送付します】 |
対象者
TeSH創出共同機関 当事者の方々(研究者・学生ほか)
TeSH創出共同機関 支援者の方々(URA、産学連携担当、SUコーディネータほか)
講師
今出 雄太氏 / 株式会社テックターミナル 代表取締役
大学院博士前期課程在学中から複数のテクノロジー系スタートアップの創業に挑戦し、研究と実践を往復する形で事業開発に取り組む。博士後期課程では、アカデミアの知を社会実装へとつなげるべく、自ら1社目のスタートアップを設立。
その後、神戸大学の技術移転機関からのヘッドハンティングを受け、客員起業家(Entrepreneur in Residence)として大学発ベンチャーの創出・育成に従事。研究シーズの事業化とスタートアップ支援において多様な案件に関与し、実績を積む。
アカデミアの可能性を最大限に引き出す「知のインキュベーター」としての立場を確立するため、株式会社テックターミナルを創業。現在は、大学の起業プロジェクトに伴走するかたわら、民間企業のオープンイノベーション活動を支援し、産学連携を超えた価値創出を推進している。
愛媛大学大学院連合農学研究科修了。農学博士。

申込
下記URLよりお申し込みください。